内海に生息する、ワタリガニ!
ワタリガニ科
【ワタリガニ】
英語 |
swimming crab |
別名 |
ガザミ |
<特徴>
甲羅がひし形。
甲長は7~9cm、甲幅は15~20cm程で、色は暗緑色または黄褐色。
最後の足が平べったいのが特徴です。
<生息域>
生息水域は5~20mの砂泥息で、エビや小魚をエサにしています。
毎年秋に交尾し、翌年の春から夏にかけて産卵します。
卵から孵化後1カ月間は浮遊生活をし、その後稚ガニとなって着底生活に移ります。
津軽海峡から九州、韓国、中国の内海に生息し、特に東京湾、伊勢湾、瀬戸内、有明海で多くとれます。
<旬の時期>
旬は1~4月ですが、卵をもつ6~9月もおいしい時期です。
春や夏は肉の多いオスを、冬場はみそと卵たっぷりのメスを食べるのがオススメです。
卵を抱いているメスはオスよりも高価で、オスはぶつ切りにして、切り蟹として売られていることが多いようです。
脚には少ししか身がないのですが、脚の付け根には身が多く、みそや卵巣がとてもおいしいのが特徴です。
口の周辺が黒ずんでいるものは鮮度が落ちているので、新鮮なものを選ぶようにしましょう。
<おいしい食べ方>
活きのいいワタリガニは、塩ゆでしてカニ酢、三杯酢やしょうが酢などで食べるのもオススメですが、味噌汁や鍋に入れるといいおだしが出てとてもおいしいです。
中華料理ではぶつ切りにして炒めものにして食べるほかにも、蒸しものとしても登場します。